私たちのめざすもの


一歩ずつ 確実な成長

子どもは豊かに伸びていく可能性を、そのうちに秘めている。
その子どもが、現在を最もよく生き、望ましい未来をつくりだす力をの基礎を培うことが保育の目標です。

1. あたたかく、やわらかく、ゆったりとした雰囲気の中で様々な欲求を適切に満たし、情緒の安定を図る。
2. 生きるために必要な知恵を養い、心身の健康の基礎を培う。
3. 人との関わりを大切にし、人を愛することや、思いやりの心を育て、道徳性の芽生えを培う。
4. 自然や周りの社会に興味を持ち、豊かな心情や思考力の基礎を培う。
5. 言葉への興味を育て、喜んで話したり、聞いたりしながら豊かな言葉を養う。
6. 様々な体験を通して豊かな感性を育て、創造性の芽生えを培う。
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方針

当園は、自主性・創造性・豊かな感性・強い生命力を育てるために「みんなでゆめづくり」を中心テーマにして保育方針を設定しています。

子どもの育ちに最も必要なことは「そのまま全てを受け止められ、愛される」ことです。
無条件の愛情に支えられた環境を保障し、年齢に応じた育ちの過程を大切にし、社会の規範を見せながら、「あたたかく、やわらかく、ゆったり」と保育をします。

 
image0072.jpg園舎

保育の理念

   
   
   乳幼児期は、人間形成にとって極めて重要な時期です。あすなろ保育園は児童福祉法及び保育所保育指針等に示された保育の基本理念に基づき、子ども一人ひとりの最善の利益を図るとともに、保護者の子育て支援を目指して保育にあたります。
 

保育の目的

  
   保育を必要とする乳幼児について、養護と教育が一体となった保育を行い、それによって乳幼児一人ひとりの健全な身・知・心の成長を図り、一人ひとりの子どもが一個の主体として育つこと、また子どもと保護者が安心して生活できることを保育の目的とします。

保育の目標 

一 歩 ず つ 確 実 な 成 長

  
   乳幼児は心身ともに目覚ましく成長していく可能性をその内に秘めています。一人ひとりの子どもが現在を最も良く生き、望ましい未来を創り出し、周囲と共に生きる力の基礎を培うために、次のような保育の目標を掲げます。

(1) 配慮の行き届いた環境の下、あたたかく、やわらかく、ゆったりとした雰囲気の中で、子どもの要求を受けとめ、満たすことによって、生命の保持と情緒の安定を図り、自己を肯定する心の育成を図る。

(2)
 健康や安全、食事、身辺自立など生活に必要な基本的な習慣や態度を養い、心身の健康と生活の基礎を培う。

(3) 人に関わる中で、自己を主張する心、人に対する信頼感や人の気持ちを尊重する心を育て、自主・自立および協調の態度を養い、共に生活する姿勢を培う。

(4) 生命の不思議さや大切さ、自然や社会の出来事についての興味や関心を育て、それらに対する豊かな心情や思考力の芽生えを培う。

(5) 保育者や仲間と生活する中で、言葉への興味や関心を育て、言葉によって自分の気持ちを表現したり、相手の話を聞いたり理解したりする力を養う。

(6) 見る、聞く、体を動かす、絵を描く、歌う、演奏するなど、さまざまな体験と表現活動を通して、豊かな表現力を育み、創造性の芽生えを培う。

保育の基本姿勢

 
一 人 ひ と り に 居 場 所 が あ る こ と


  保育は、まず保育士等が子ども一人ひとりの思いを受け止め、そこで抱いた思いを子どもに返すことを通して、子どもの主体としての心を育てることがその基本です。そして子ども一人ひとりの発達過程に応じて、その身体運動面、知的な面の育ちを促し、それによって子どもが基本的生活習慣や社会性を身につけ、さらに自然や社会に対する興味や関心を広げ、自分の思いを自分らしく表現できるようになるための基礎を育てます。


(1) あすなろ保育園で大切にすること
    
    ? 子ども一人ひとりに居場所があること
    ? 子どもの主体としての心を育てること
    ? そのままの全てを受け止められ、愛されること
    ? 子どもの可能性が芽生える環境を整えること
    ? 子どもが好きと思える世界を広げるお手伝いをすること
    ? 「私は私」から「私は私たち」へと人間関係を豊かに発展させること
 
育ちの連続性を考えた「将来の学習意欲につながる保育」とは、「できた」「できない」という目に見えるものだけではなく、見えない「心の動き」=やってみたいという「なる芽」を育てることだと思います。それが生きる力や意欲を育てることだということです。

(2) あすなろ保育園の集団生活で学ぶこと
     
     違いがあることを知る
     違いがあることが当たり前であることを知る
     違いがあってもよいことを学ぶ
     違いがあっても通じ合えることを学ぶ
     違いがある中での共通点を学ぶ

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