2008年03月01日
思いでのかたち
みんなそれぞれに思いがあるから
心に残る思い出の風景も違う だから、かけがえのない大切なもの |
生きている限り、生きている人の数だけ思い出がある。 そして、その思い出はそれぞれに違う。 それは、それぞれに違う心を持っているから。 心は何よりも大切なもの。 生きていくかたちさえ変わるほど大切なもの。 大人になったときに、生きることを支えてくれるのは、やさしく、 あたたかく、やわらかい思い出。 そんな、思い出と心が、ゆっくりと時間をかけてかたちになって いくのが幼い子ども時代です。 みんなで一緒にていねいに、子どもたちの心の中に「あたたかい 日だまりのある場所」をつくってあげましょう。 そこが、この世で最も大切な「心の帰るところ」になるのです。 生きていくために必要な場所だから、無いと困るのです。 目に見えない「心」だけど、いつも子どもたち一人ひとりの「心」 を感じていたいと思います。 |