子どもの関心に関心をよせることが
育児にとって何よりも大切なこと

 子どもの関心に関心をよせることが
育児にとって何よりも大切なこと
 今回は、保育先進国といわれる国の保育に対する考え方を少し紹介します。

●ノルウェー政府文書から
 「人生の一つの段階としての子ども時代は、それ自体きわめて
 高い価値をもつ時代であり、子どもにとっての自由な時間、
 独自の文化、そして遊びは決定的に重要なものである」

●イタリア・レッジョエミリア市の教育実践から
 「子どもの活動の底にあるステキな興味・関心を発見・理解しようとして
 子どもにかかわることが、保育のもっとも重要な仕事になる」

●ニュージーランド教育省発行の幼児カリキュラム「テ・ファリキ」の特徴
 「心地よく、安心できる自分の居場所があり、自分の力を発揮する機会が
 あって、物語・自然・文化・そこに生きる人たち等との出会いと対話を通じて、
 この世界の意味とそこで生きる意味を実感し、学ぶ意欲と力をつけていく。
 そういう生活をしたいという子どもたちの願いをしっかり受け止め、実現する
 ための領域設定」

 未来の労働力として教育・訓練に重要性ばかりが強調される日本の幼児教育の
 流れと比べ、とても豊かな内容を持っていますね。